この記事でわかること
- 日本フードデリバリー業界の現状は?
- 出前館の大攻勢「冬の陣」とは?
- 出前館の大攻勢「夏の陣」とは?
- 出前館とウーバーの今後は?
- フードデリバリーの注文は、以下のサービスがおすすめ
・最大40%OFFクーポンがもらえるOniGO(クーポンコード:A8G23)
(最短10分で届く宅配スーパー、スーパーと変わらない値段と品揃え)
・合計4,000円クーポンがもらえるWolt(クーポンコード:WAFI40)
(有名な人気店から地元の名店まで豊富なメニューから選べる)
・初回注文最大3,400円割引で注文できるUber Eats
(全国47都道府県でいつでも配達可能)
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はじめに
今回はウーバーイーツ VS 出前館のフードデリバリー頂上決戦についてまとめます。
ちなみに、「スーパーに売っている商品をすぐに配達してほしい」「スーパーと変わらない値段で配達してほしい」という方は、最大40%割引で注文ができる「宅配スーパーOniGO(クーポンコード:A8G23)」などのサービスを使ってみてください。
「スーパーに売っている商品をスーパーと変わらない値段で配達してほしい!」という方は「宅配スーパーOniGO(クーポンコード:A8G23)」で最大40%OFFでスーパーの商品を最短10分で届けてもらうのがおすすめです。
ちなみに、「宅配スーパーOniGO(クーポンコード:A8G23)」以外にも合計4,000円クーポンがもらえる「Wolt(クーポンコード:WAFI40)」、初回注文最大3,400円割引で注文できる「Uber Eats」もおすすめですよ。
目次
宅配スーパーを使ったことある?
「スーパーに行く時間がない」「スーパーの商品を指定した時間に宅配してほしい」なら、誰でも最大40%割引クーポンがもらえる「宅配ネットスーパーOniGO」がおすすめです。
OniGOは、最短10分でスーパーに売っている商品が届く、鬼速の宅配ネットスーパーです。
「初めての利用でしたが、サクサク注文でき、配達設定、到着時間、まもなく到着とメッセージが逐一来るので良かった。注文から到着まであっという間で大変満足しました。」との口コミがあるように、スーパーに売っている商品をスマホで選んで短時間で配達をしてくれます。
今なら最大40%割引のクーポンが受け取れる(クーポンコード:A8G23)ので、ぜひ使ってみてくださいね。
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日本フードデリバリー業界の現状は?
フードデリバリー業界は2016年のウーバーイーツ日本サービス開始から四年経った2020年から、様々な会社がサービスを始めました。
群雄割拠の「フードデリバリー戦国時代」となり、各社が注文者向け割引キャンペーンや配達員向けボーナス強化を行って激しいシェア争いが繰り広げられています。
ちょうどこの時期が新型コロナウイルスが広がった時期と重なり、自宅待機によるデリバリー特需を追い風にしてこの業界はわずか二年で利用者数を4倍に増やしました。
ABEMA TIMES より
デリバリー各社のシェア争いも激しさを増していく
Uber Eats、出前館以外にもmenu、foodpanda、DiDifood、Woltといった様々なサービスが国内外から参戦し、競争が激しくなってきました。
2021年8月時点のアプリユーザー数
※MAU:月間アプリ利用者数
ウーバーイーツと出前館の二強状態となり、その他のサービスは認知度・利用者数共に大きく差を付けられている状況です。
そんな中、出前館は800億円の資金調達を行って、2021年11月より一年間で500億円の赤字になることを前提とした超特大キャンペーンを実施。打倒ウーバーに全力を挙げています。
そんな中、5位のfoodpandaは日本撤退、6位のWoltはDoorDashに買収され、4位のDiDiフードも日本撤退を発表するなど、業界再編・統合の動きが加速化してきています。
今までの歴史はこちら!
日本フードデリバリーの歴史をまとめた記事はこちらです!
-
【フードデリバリー戦国時代】激戦の歴史を時系列でまとめてみた!
続きを見る
宅配スーパーを使ったことある?
「スーパーに行く時間がない」「スーパーの商品を指定した時間に宅配してほしい」なら、誰でも最大40%割引クーポンがもらえる「宅配ネットスーパーOniGO」がおすすめです。
OniGOは、最短10分でスーパーに売っている商品が届く、鬼速の宅配ネットスーパーです。
「初めての利用でしたが、サクサク注文でき、配達設定、到着時間、まもなく到着とメッセージが逐一来るので良かった。注文から到着まであっという間で大変満足しました。」との口コミがあるように、スーパーに売っている商品をスマホで選んで短時間で配達をしてくれます。
今なら最大40%割引のクーポンが受け取れる(クーポンコード:A8G23)ので、ぜひ使ってみてくださいね。
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出前館のキャンペーン大攻勢「冬の陣」とは?
出前館は2021年9月に、第三者割当増資による新株発行によってZHDなどから800億円超の資金調達を行い、さらなる積極投資を進めていく方針を発表しました。
800億円の使い道
- 650億 CM・クーポン
- 100億 システム改修
- 50億 配達員確保
これによって2020年10月に発表した経営計画とは方針が変わり、2021年9月〜2022年8月までも積極投資期間となりました。
2022年8月期の目標
- 売上 昨年比2倍
- 配達員数 昨年比3.6倍
- 営業利益 500〜550億円の赤字
新しく得た800億円のうち550億円を たった「一年で」使って、本気でUber Eats (ウーバーイーツ)を倒しにいくぞ、という強い気持ちが伝わってきます。
2021年11月からの動向は?
10月に決算が発表されてからの出前館の動きはとても早かったです。
「2021年11月から2022年1月までの3ヶ月間」、「首都圏エリア」に絞って本気のキャンペーンを仕掛けてきます。
キャンペーン内容
- ヒカキンさん・はじめしゃちょーさんコラボ
- CM・広告超拡大
- 3ヶ月間全商品送料無料
- 9週連続の半額Weekスタート
- 新人配達員スタートダッシュキャンペーン
2022年1月時点でのアプリユーザー数
問題点も多数あった
注文数が飛躍的に伸びた出前館の大攻勢「冬の陣」ですが、問題もたくさんありました。
注文者にはタダ同然で頼めるクーポンを配り、配達員には超高単価の配達報酬を出したため、確かに注文数と配達員数は増えました。
しかし出前館はその配達システムの特性上一人の配達員が複数配達を抱え込みやすい仕様になっており、遅配が多く発生したのです。
また、初回注文者を増やすべくクーポンを大量に配布したため確かに初めて出前館を注文する人は増えましたが、その後継続して利用するリピーターとして囲い込む戦略が弱くリピーター確保が十分にできませんでした。
その結果2022年1月にこの特大キャンペーン「冬の陣」が終わると注文者と配達員の多くは出前館から離れ、せっかく獲得したシェア一位の座もすぐにウーバーイーツに取り返されることになりました。
帰省ラッシュはじまた pic.twitter.com/G7xCmbIwYd
— カイト🐱 (@Kight_blog) February 18, 2022
ウーバーイーツは出前館冬の陣キャンペーンが終わるタイミングで配達員のクエストボーナスを増額。
高報酬を求めて出前館に移ってきていた配達員の多くがウーバーイーツに戻っていきました。
出前館のキャンペーン大攻勢「夏の陣」とは?
2022年4月に発表された出前館の最新決算発表によると、2022年8月期の半分が終わった段階で営業利益は224億円の赤字。
もともと2022年8月までに500億円〜550億円の赤字を見込んでおり、経営方針に大きな変更はなかったことから「まだ今期予算が半分残っている」と考えられます。
つまり出前館の大攻勢「冬の陣」と同じかそれ以上の「夏の陣」特大キャンペーンが始まる可能性が非常に高いのです。
さらに出前館は、配達システムの大きな変更を発表しています。
配達アプリはどう変わる?
アプリの変更点
- 変更は2022年6月以降
- 早押しから自動差配へ
- ヒートマップの導入
- 意見収集機能の実装
報酬システムはどう変わる?
現在、配達距離にかかわらず一律の配達報酬の出前館。
必然的に配達距離が短い、いわゆる「ショート案件」が人気となり、距離が長い「ロング案件」は誰も配達したがらず売れ残って配達遅延の原因になっていました。
今回の改定では、配達距離に応じて配達報酬が変動する「距離料金」を導入。
報酬システムもウーバーイーツやmenuに近くなります。
新料金のポイント
- 改定は2022年8月から
- ピック距離は加味せず。ドロップ距離はざっくり計算
- ドロップ距離2km以上なら現在より高く、2km未満なら現在より安くなる
詳細記事 【出前館新配達アプリ・新料金】システムはどう変わる?
しかしなんと4月18日から新規配達員登録を促すキャンペーン「スタートダッシュキャンペーン第二弾」がスタートしていました!
首都圏以外も30%アップ!
32都道府県の対象拠点に2022年9月20日までに登録すると、9月30日までの全ての配達報酬が130%に!
対象拠点・エリアの詳細はこちら
出前館のキャンペーン大攻勢夏の陣は予想より早く5月からスタートしそうです。
宅配スーパーを使ったことある?
「スーパーに行く時間がない」「スーパーの商品を指定した時間に宅配してほしい」なら、誰でも最大40%割引クーポンがもらえる「宅配ネットスーパーOniGO」がおすすめです。
OniGOは、最短10分でスーパーに売っている商品が届く、鬼速の宅配ネットスーパーです。
「初めての利用でしたが、サクサク注文でき、配達設定、到着時間、まもなく到着とメッセージが逐一来るので良かった。注文から到着まであっという間で大変満足しました。」との口コミがあるように、スーパーに売っている商品をスマホで選んで短時間で配達をしてくれます。
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出前館とウーバーの今後は?
現状、王者ウーバーイーツに対抗できる唯一のサービスである出前館。
この出前館が今回のキャンペーン大攻勢でもウーバーイーツに勝つことができないとなると、ウーバーイーツは日本フードデリバリー業界の圧倒的覇者となります。ハンバーガー業界のマクドナルドのような立ち位置となるでしょう。
ウーバーイーツが単独で巨大なシェアを獲得した先には、配達報酬の値下げや注文手数料の値上げなどを行って利益を確保する流れになっていくのは明白。配達員や注文者などのサービス利用者としては、会社同士の健全な競争が継続していた方が良いサービスを受けられるのです。
また、出前館は去年確保した資金800億円のうち550億円を投じて今回のキャンペーンを行っています。
2022年の秋以降は追加資金の調達でもない限り、今回と同じ規模のキャンペーンを行うことは難しいでしょう。
つまり、今回の出前館の大攻勢「夏の陣」は、今後の日本フードデリバリー業界の今後を決める非常に重要な頂上最終決戦。
気になることはたくさんあります。
出前館の大攻勢が5月から始まるとすると、キャンペーン期間中に大規模なシステム変更が2回行われることになります。
大きな混乱が予想されますが、果たしてどうなってしまうのでしょうか?
冬の陣のようにただのクーポンと報酬のばらまきにならず、注文・配達した人に「今後も出前館を使いたい!」と強く思わせないと打倒ウーバーは叶いません。
また、ウーバーイーツは出前館の冬の陣キャンペーンの時は対抗する動きを全く見せずに静観していましたが、今回の夏の陣キャンペーンの時はどう動くのでしょうか?
今後の出前館・ウーバーイーツの動きに注目しましょう!
今後も最新情報を発信し続けていきます。
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