【2023年11月更新！】メルカリでビットコインが買える！手数料は無料？買い方・やり方とメリットデメリット・口コミ評判を解説！

 

 

 

メルカリでビットコインが買える「メルコイン」とは？

フリマアプリ「メルカリ」は、2023年3月からメルカリアプリ内で暗号資産(仮想通貨)のビットコインを売買できる機能を追加しました。

従来、暗号資産(仮想通貨)の取引をするには暗号資産取引所の口座を開設して売買を行う必要がありましたが、メルカリビットコインは本人確認や申し込み、ビットコインの取引までメルカリアプリ内で簡単に行うことができます。

しかもビットコインの売買にはメルカリで得た売上金や、キャンペーンで付与されたメルカリポイントをそのまま使用して取引可能です。

 

日本の暗号資産(仮想通貨)の口座保有数は全国民の4％と、まだまだほとんど認知されていません。

しかも暗号資産取引を行なっている層は30代〜40代の男性がメイン。

そこでメルカリは「不用品を売却して得た日本円を、ちょこっとビットコインに変えて投資してみようかな」と考える20代〜30代の女性メルカリユーザーをメインターゲットに今回の新機能を実装したのです。

このメルカリの取り組みが日本の仮想通貨取引の間口を大きく広げることになるのか注目されます。

 

運営はメルカリ完全子会社の「メルコイン」

メルカリアプリで売買されるビットコインは、メルカリ子会社の「株式会社メルコイン」が管理しています。

株式会社メルコインは金融庁に認可された正式な暗号資産交換業者。

セキュリティ面などもしっかり審査された上で登録しているので安心して取引ができます。

 

取引機能はあえて簡素化されている

メルカリビットコイン概要
取扱銘柄	ビットコイン(Bitcoin)の1種類のみ
最低購入価格	1円
レバレッジ取引	なし
ステーキングなど	なし
登録・利用手数料	無料
出入金手数料	無料
取引所取引	なし(販売所取引のみ)
スプレッド	あり(約2％)

メルカリのビットコイン取引は「今まで仮想通貨取引をしたことのないライトユーザー」をターゲットとしているためサービス内容はよく言えばシンプルでわかりやすく、悪く言えば機能が大きく制限されています。

簡単にいうと「ビットコインを買って、売る」ことだけしかできません。

例えばイーサリアムなど他通貨の取引や指値や逆指値、レバレッジを効かせた取引、また積立購入やステーキング・レンディングなどの投資方法ができません。

 

またビットコインの売買も販売所取引のみ。

売買にかかるスプレッド手数料は往復で約2％とまずまず安いですが、それでも他の取引所の取引所取引(ユーザー同士をマッチングさせて売買する)の手数料に比べると割高です。

 

 

 

 

メルカリビットコインのメリット・デメリット・口コミ評判は？

メリットは手軽に始められること

「仮想通貨に興味があるけど、ハードルが少し高いな」と思っていた層が試しにビットコイン投資を行うには最適の方法と言えるでしょう。

アプリ内での取引画面も直感的で非常にわかりやすく、初めての方でも簡単に抵抗なく始めることができます。

銀行からお金を入金して始めることもできますが、メルカリポイントをビットコインに変えられるので抵抗なく始められます。

 

デメリットは複雑な取引に向いていないこと

販売所取引しかなく「現在の価格で買う」「現在の価格で売る」しか選択できないので、この価格になったら買う「指値」やこの価格になったら売る「逆指値」などの価格指定取引ができません。

また売買手数料のスプレッドが往復で2％かかるので、短期で売買して売却益を得ようとすると手数料で負けてしまうことが多いです。

メルカリアプリ内で「日本円⇄ビットコイン」の交換ができるのみで他の暗号資産取引所の口座への出入金ができないのも、暗号資産取引に慣れているユーザーからすると非常に不自由な点です。

 

 

 

 

メルカリビットコインの買い方は？

 

本人認証、利用申し込み

step
1メルカリアプリから特設ページへ

メルカリアプリ内のバナーからビットコイン取引ページに移動し「はじめる」をタップ。

 

step
2生体認証を設定

SMS番号認証を行い、FaceIDなどの生体認証登録をします。

 

step
3利用規約を確認

利用規約を確認して同意します。

 

step
4申し込み情報を入力

投資経験や資産額などの個人情報を入力します。

 

ビットコインを買う

step
5マイページからビットコイン購入ページへ

メルカリアプリトップ右下「マイページ」から「ビットコイン」をタップ。

 

step
6ビットコインを購入

購入したい金額を入力して「この内容で購入する」をタップ。

 

step
7ビットコイン購入完了！

ビットコイン購入完了です！

マイページからもリアルタイムで保有しているビットコインの価格が表示されます。

 

 

メルカリビットコインの売り方は？

 

step
1マイページからビットコイン取引ページへ

購入時と同じ画面で「売る」をタップします。

 

step
2売却量を入力して売却

「任意の数量」「半額」「全額」から選択し売却量を設定。

「この内容で売却する」ですぐにビットコインを売って日本円に変えられます！

 

 

今、ビットコインを買うべきなのか？

2023年中にビットコインを買って2024年までほったらかす

今後の値動きは誰にもわかりませんが、過去の値動きから2024年5月のビットコイン半減期の後は高確率で価格が上がることが予想されます。

半減期前の2023年の間にビットコインを買っておいて、半減期後の2024年の終わりに手放せば稼げる確率は高まるでしょう。

2024年にもし価格がうなぎのぼりに上昇したとしても2025年以降はまた反動で下落すると思われるため、一度2024年中に手仕舞いしておくことをお勧めします。

ポイントは、「狼狽売りをしないこと」と「短期売買を繰り返さないこと」です。

ビットコインはときに激しく値動きをします。ほったらかしている間に大きく値を下げることもあると思いますが、そこで慌てて売ったり、暴落が落ち着いたらまた買ったりしてしまうと高確率で損をしてしまいます。

【ビットコインの半減期とは？】Bitcoin 次の半減期は2024年！今後価格は上がる？下がる？

続きを見る

 

一度に買わず積み立てて買う

現在がビットコインの安値圏なのは間違いありませんが、今後さらに値を下げる可能性も十分にあります。

もちろんなるべく安く買いたいですから、買うタイミングに悩みますよね。

そんな方にお勧めなのはビットフライヤーなどが行っている「ビットコイン積立」です。

毎日少しずつ積み立てて買っていくことでドルコスト平均法により取得単価が平均的に抑えられ、今後さらに下がったとしても市場価格に取得単価を近づけていくことができます。

ドルコスト平均法は価格が右肩上がりに上がっていく時にしか有効ではないため今後永遠に価格が下がり続けてしまった場合はもちろん損をしてしまいますが、2024年中に価格が上がると予想しているのなら、そこまでは積み立てて買っていくのが有効と言えます。

 

ほったらかしている間にステーキングやレンディングを行う

ステーキングやレンディングとは、簡単に言うと銀行の定期預金のようなもの。

あなたが持っている仮想通貨を取引所などに預けることで利子が得られるのです。

積み立てて買ったビットコインをただ持っているのはもったいないです。

お金はお金を産みます。持っているビットコインは働かせましょう。

ステーキングやレンディングを行なっている国内の暗号資産取引所はいくつもありますが、おすすめは「BitLending(ビットレンディング)」。

国内最高利率の利率8％でビットコインのレンディングができます！(※利率は変動します)

長期間ほったらかしている間に利子を8％得ることができるので、ビットコインの価格下落リスクを少し埋め合わせることができます。

【Bit Lending(ビットレンディング)の評判は？】年利10％利率は怪しい？デメリット・リスクはある？

続きを見る

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ビットコインが無料でもらえる取引所を紹介！

取引所名	もらえるボーナス	条件
ビットフライヤー	1000円	招待コードを入力し口座開設
ビットポイント	3000円	紹介コードを入力し口座開設

 

ビットフライヤー(bitFlyer)

 

ビットポイント(BITPOINT)

 

 

メルカリビットコイン　まとめ

メルカリでビットコインを買う方法やメリットデメリットについてまとめました。

まずはメルカリにタダで登録してもらえる500円で、ビットコイン投資を始めてみてはいかがでしょうか？

今まで暗号資産投資に興味がなかった方やハードルが高いと感じていた方が初めてビットコインを購入するきっかけになり、日本の暗号資産業界が盛り上がるきっかけになるといいですね。

今後メルカリはただのフリマアプリに留まらず、メルカード・メルカリビットコインに続けて次々と新しい分野にチャレンジしていくようです。

今後のメルカリに注目しましょう！

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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