ウォレットアプリKyash(キャッシュ)は、新感覚の決済・送金アプリ。
フードデリバリーサービスでもWolt(ウォルト)やmenu(メニュー)が採用し、配達員としても利用することが増えてきました。
今回はKyash(キャッシュ)の使い方やメリットについてまとめます！
この記事でわかること
- Kyash(キャッシュ)ってどんなサービス？
- Kyash(キャッシュ)の使い方は？
- Kyash(キャッシュ)のメリット・デメリットは？
目次
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Kyash(キャッシュ)ってどんなサービス？
Kyash(キャッシュ)は、株式会社Kyashが提供する、決済・送金アプリ。
銀行口座やコンビニ・クレジットカードなどからKyash残高をチャージして、ネット上のVisa加盟店や、街のVisa加盟店で使うことができます。
また、Kyashアプリを入れている人同士なら、送金し合うこともできます。フードデリバリーサービスではWoltやmenuが、この機能を使って配達員との報酬のやり取りをしています。
送金されたお金は、Kyash(キャッシュ)の残高として、Visa加盟店で使うことができますし、セブン銀行ATMなどで現金として出金することもできます。
Kyashに登録すると、「年会費無料」のVISAプリペイドカードが自動発行されます。
実際にカードが手元に届くわけではなくカードレスで、スマホ内で全て完結します。
これが本当におすすめなのでぜひ使ってみてください！
- 登録に審査が必要で、購入時に引き落とされずに後から請求されるのが「クレジットカード」（事後決済）
- 口座が要らず、事前にカードに入金して購入時カードから残高が引かれるのが「プリペイドカード」（事前決済）
- 購入時に口座残高から直接引かれるのが「デビットカード」（即時決済）
プリペイドカードは基本的に利用前にカードに入金（チャージ）してから利用するものですが、Kyashのカードはなんと「今すぐ入金」というシステムを利用すれば「後払い」で利用することもできるのが特徴です！（別途手数料がかかります）
また、KyashカードをあなたのスマホのApple PayやGoogle Payに登録すると、QUIC Payの表示があるお店で簡単タッチ決済ができるようになります。
発行できるカードは三種類
3種類のカード
- Kyash Card Virtual (キャッシュカードバーチャル)
- Kyash Card Lite (キャッシュカードライト)
- Kyash Card (キャッシュカード)
Kyash Card Virtual (キャッシュカードバーチャル)
Kyash Card Virtualは、オンライン決済とQUICPay決済に使えるバーチャルカード。
登録の際にメールアドレスと携帯電話番号を入力するだけで即時発行され利用できます。
発行手数料と年会費ともに無料。本人確認書類は不要です。
バーチャルカードを利用すると決済額に応じてポイント還元されてお得です（0.5％）
Kyash Card Lite (キャッシュカードライト)
Kyash Card Liteは手元に実際にカードが届くリアルカード。
発行手数料300円・年会費無料・本人確認確認書類不要で発行できます。
Kyash Cardとの違いはICチップが付いていないこと。Visaタッチ決済に対応していません。
使用できるのも国内のVisa加盟店、海外のオンラインVisa加盟店となっています。
またKyash Cardよりも決済上限が低く、ポイント還元率が低いです（0.5％）。
Kyash Card (キャッシュカード)
Kyash Cardも手元に実際にカードが届くリアルカード。
発行手数料900円・年会費無料で発行できます。
本人確認が必須となりますが、決済上限が高く、ICチップがついているのでVisaタッチなど使える機能が多くとても使いやすいカードです。
また国内外のVisa加盟店で使え、決済金額の最大1％がポイント還元されてお得です。
Kyash(キャッシュ)の使い方は？
使い方は簡単3ステップ！
- Kyashアプリに登録、バーチャルカード発行
- Kyashアプリに入金(チャージ)
- すぐに利用できます！
step
1アプリに登録
＼ここからKyashをダウンロード！／
アプリをダウンロードしたら、アカウント登録しましょう。
「メールアドレス」「氏名」などの入力と携帯電話のSMS認証を行うだけ。
3分でカードを発行できます！
step
2アプリに入金
銀行やクレジットカード、コンビニなどから入金します。
それぞれ簡単に注意事項をまとめておきます。
銀行
本人確認登録が必要となります。入金手数料無料で銀行口座より即時引き落としとなります。
クレジットカード
利用できるのはVISAとMastercardのみで、JCBは対応していません。
コンビニレジ払い
レジ払いはローソン・ファミリーマート・ミニストップなどに対応しており、セブンイレブンは対応していません。
セブン銀行ATM
セブンイレブンはレジ払いの代わりに、セブン銀行ATMで入金できます。
イマすぐ入金
「イマすぐ入金」という後払いサービスもあります。
一時的にお金を立て替えてもらう形になるので審査が必要ですが、入金しなくても3000円〜50000円を先にチャージしてもらえ、入金された月の翌月末までにコンビニで後から支払うことができます。
利用金額に応じて500円から1800円の手数料がかかるので、普段は使わない方が良いでしょう。
step
3すぐに利用できます！
即時発行されたバーチャルカードを使って、ネットショッピング決済やコンビニでの「QUIC PAY」決済がすぐにできるようになります。
リアルカードが必要な場合は追加で申し込みが必要です。
menu配達員の方
menuで配達報酬をKyashで受け取った後はアプリトップの「出金」からセブン銀行ATMで現金を引き出すか、銀行口座を登録して銀行口座出金をしましょう。もちろん現金化せずにコンビニなどでそのまま使うのもOKです。
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Wolt配達員の方
Woltで現金決済分をWoltに送金する時は、アプリトップ下部「送金・請求」から「Wolt」でID検索して送金を行います。
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Kyash(キャッシュ)のメリットは？
メリット
- スマホをかざすだけで買い物ができる！
- 家計簿機能がついている！
- いつでも簡単にカードロックできる！
スマホをかざすだけで買い物ができる！
KyashカードをApplePayやGooglePayに登録すればいつでもスマホだけでタッチ決済ができ、財布を持ち歩く必要がなくなります。
全国120万か所以上のコンビニやスーパーで「クイックペイで」と伝えてスマホをかざすだけで支払いができ、とても便利です。
家計簿機能がついている！
Kyashを使うと履歴が自動でカテゴリーに分けられ、その月に何にいくら使ってるのかがリアルタイムで確認できます。
いちいち自分で入力しなくても自動で家計簿をつけてくれるのはウォレットアプリとして優秀ですよね。
いつでも簡単にカードロックできる！
カードを落としたかも？と思った時はいつでも自分ですぐにカードをロックして不正利用を防ぐことができます。
その他に同じ画面で決済限度額を設定し、使いすぎを防ぐこともできて便利です。
Kyash(キャッシュ)のデメリットは？
デメリット
- 決済上限がある
- 一部使えない加盟店がある
決済上限がある
Kyashには決済上限があります。
決済上限額はカードの種類によって異なりますが、例えば即時発行のバーチャルカード「Kyash Card Virtual」は一回の決済上限額が3万円と低いので高額の買い物には不向きです。
リアルカードのKyash Cardだと一回の決済上限額が30万円になります。多く買い物をする方はリアルカードに申し込んでおくと良いでしょう。
一部使えない店舗がある
KyashはVISAの加盟店であれば基本的に利用できますが、月額サービスや公共料金の支払い・電子マネーの購入など一部使えないサービスがあるので注意しましょう。
Kyash(キャッシュ)まとめ
スマートフォンとアプリがあればすぐに利用できるウォレットアプリ、Kyash。
ポイント還元もされるので、送金に使うだけではもったいないですね。
この機会にぜひKyashアプリをダウンロードして使ってみましょう。
きっと毎日が少し便利になるはずです！
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最後まで読んでいただきありがとうございました！
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