【STEPN(ステップン)の確定申告・税金は超複雑！】

 

 

 

 

STEPN(ステップン)はいくらから確定申告が必要？

STEPNで歩いて稼いだゲーム内トークンのGSTや、スニーカーの売却で得た暗号資産(仮想通貨)のSolanaは雑所得として計上し、年間で所得基準額を超えた場合は確定申告をしないといけません。

STEPNでの所得以外に暗号資産取引での利益や配達員の配達報酬、アフィリエイトや転売・紹介料などの副業で得た収入があった場合、合算して上記の基準を超えれば確定申告が必要になりますので注意しましょう。

 

 

確定申告はいつ？どこで？

確定申告の申告期間は毎年2月16日〜3月15日です。

申告場所は基本的に各自治体の税務署です。

期限を過ぎても期限後申告をすることができますが、延滞税や無申告加算税を追加で支払う必要があります。
また、青色申告の場合は特別控除が受けられなくなります。

 

 

確定申告をしなくてもばれない？

確定申告を行わなかった場合、税務署から指摘・調査が入って無申告が発覚する恐れがあります。

その際は通常の納税に加えて延滞税・無申告加算税・追徴課税・重加算税などを追加で支払う必要が出てくるかもしれません。

 

 

STEPN(ステップン)の確定申告の方法は？

 

国税庁の暗号資産に関するページでは、以下の計算書を用いて暗号資産のやり取りを記録して所得税の申告をするよう書いてあります。

暗号資産（仮想通貨）の単純な売買であればこのシートに記録すれば問題なさそうですが、STEPNでは「日本円→SOL→日本円」以外にも多くの金銭的やり取りがあります。

例えば歩いて稼いだGSTを使ってスニーカーの合成（ミント）をした場合や、スニーカーの売却をした場合など。

一体どのケースに課税されるのでしょうか？

上記のような場合にその都度獲得時点のGSTレートやSOLレートなどを含めて全て記録するのがベストですが、非常に煩雑で現実的ではありません。

 

アプリ内で確認できる履歴もある

歩いて稼いだGSTの履歴はSTEPNアプリ内「プロフィールアイコン→Total Distance→Running Record」で確認することができます。

また、WalletやSpending内の通貨のやり取りはアプリ内「History→SOLSCAN」で確認できるようになりました。

 

しかし、スニーカーの売買やミント・レベルアップや、ジェムの合成、ミステリーボックスの開封などの履歴は現時点では確認することができないため、その都度レートを確認して記録して確定申告まで行うのは非常に難しいです。

 

 

STEPN(ステップン)の税金・確定申告はプロに任せるのがベスト！

STEPNの税金に関しては非常に複雑なので、最も安全で確実なのはプロの税理士に相談することです！

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STEPN(ステップン)の税金・確定申告まとめ

STEPNの税金計算についての日本の法整備はまだ追いついていません。

STEPN内でも少しずつお金のやり取りの履歴が確認できるようアップデートされてきているので、そのうち全ての取引の一覧データが出力できるようになるかもしれませんね。

STEPNで利益を上げている方は、確定申告で困ってしまわないように今から履歴を記録しておくか、税理士に相談しておきましょう！

最後まで読んでいただいてありがとうございました！

それでは、よきSTEPNライフを！

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