中華圏ナンバーワンフードデリバリーサービス「EASI」を知っていますか?
主に華僑や華人など、外国在住中国人向けのデリバリーサービスなのですが、日本でもサービスが始まっており、日本人でも注文できます!
このサービス、単なるレストランからのデリバリーだけではなく様々な試みを行っており興味深いです。
また、配達員募集も行っていたので登録申請を行ってみました!
世界の人口の5分の1が中国人。やはり母集団が大きいサービスは強いですよね。
今は知る人ぞ知るニッチなサービスですが、今後フードデリバリー戦争に関わってくる可能性もあります。
今回はこの中華デリバリー「EASI」について、調べて分かったことをまとめました!
目次
EASI(イージー)ってなに?
EASIは、華人や華僑などの在日中国人向けの中華圏フードデリバリーサービスです。
2021年5月現在、世界で7カ国、14都市で利用可能。
UberEats(ウーバーイーツ)のようにアプリで簡単にすぐお店の料理を届けてもらえます。
基本的には中国人向けのサービスなのですが、注文アプリは日本語対応をしており、日本人でも注文可能です。
池袋や新大久保などで日本人向けに味を変えたりしていない中国人客メインの「本場の中華料理店」が多く加盟しています。
中国に滞在経験がある方など、現地の中国料理の味が忘れられない方などにとっては最高のデリバリーサービスですね。
EASI(イージー)のサービスエリア、配達可能エリアは?
全世界で25000を超える「レトラン」が出店しています笑
(アプリの日本語レベルはそれなりです...)
現在サービスエリアは東京のみ。
加盟店は東京都新宿区、豊島区が中心で、池袋駅・高田馬場駅・大久保駅・新大久保駅周辺の店舗が多いです。
ウーバーイーツなどと違い、注文自体は離れていてもできるようです。
15km離れた自宅から注文すると、配達料が4700円になりました笑
EASI(イージー)の登録方法は?初回割引クーポンはある?
他のデリバリーサービスと違い、EASIには初回割引クーポンはありません!
私の紹介コード経由の登録で500円クーポンがもらえますので、ぜひ利用してみてください。
登録方法
電話番号を入力してSNS認証を終わらせると、EASI注文アプリにログインできるようになります。
言語は「中国語」「英語」「日本語」に対応しています。
注文アプリ画面は、異国情緒たっぷりでいい感じです笑
日本語対応はまずまずといったところで、全てが和訳されているわけではありません。
EASI(イージー)の特徴は?
EASIならではの特徴
- 他デリバリーでは頼めない本格中華が注文できる
- 生活用品の「使い走り」が頼める
- 各種キャンペーンも豊富
他デリバリーでは頼めない本格中華が注文できる
日本人好みにアレンジしていない中国人向けの中華料理店も多く加盟していますので、普段なかなか食べられないような本場の本格中華料理が頼めるのが特徴的です。
最低注文金額は店によって異なりますが、0円〜2000円。
配達料は基本が400円程度で、距離によって高くなります。他デリバリーサービスよりは若干割高です。
生活用品の「使い走り」が頼める
EASIはフードデリバリーのみならず、在日中国人の様々な生活をサポートするサービスです。
今回注目するのは「買い物代行」。
コンビニをはじめとして、様々なお店での買い物を「代行手数料+商品代」で頼めるようです。
確認できていませんが、「タバコ」や「薬」なども頼めるのでしょうか。
他デリバリーではまだ始まっていない買い物代行サービスは、一度使うと便利でやめられなくなりそうですね。
各種キャンペーンも豊富
記事作成時点では「3km以内送料無料」のキャンペーンをやっていました。3km以内無料はすごいですね!
また、「EASI PLUS」という月額会員になると「3200円分のクーポン」がもらえるサブスクサービスもありました。
商品代や配達料などにお得感は少なくても、リピーターになるととても便利でお得に利用できるサービスのようですね。
EASI(イージー)の配達員に登録できるのか?
最近よく池袋付近でEASIの黄色いバッグが目撃されているようで、日本人でも配達員登録できるのか調べてみました!
調べたところによると「1配達400円程度」の配達報酬がもらえるとか。
注文アプリ内にも「配達員になる」という項目があったので登録申請をしてみます。
都市は「Tokyo」を選んで携帯番号認証を行い、続けて個人情報を入力していきます。
「パスポート番号」が入力必須だったのが特徴的でした。
不法労働者対策なのでしょうか。
...登録申請完了後、「二週間以内に連絡する」という画面になりましたが、二ヶ月以上経っても連絡はありません涙
どうやら、配達員は全員中国人のようで、中国語スキルが必須のようです。
注文する際も注意が必要ですね。基本的には中国人が注文し中国人が配達するサービスのようなので、配達員が日本語が話せない場合も多そうです。
他サービスの最新情報はこちら
まとめ
配達員として稼働選択肢に入れるのは難しそうですが、今後利用エリア拡大によって注文者側として使う機会が出てくるかもしれませんね。
特に「買い物代行」のサービスは魅力的でした。
今後他のデリバリーサービスでも同様のサービスが始まるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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