この記事でわかること
- 出前館の赤帽子着用規定の変更とは?
- 赤キャップ着用任意化の影響は?
- フードデリバリーをするなら、以下のサービスがおすすめ
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はじめに
今回は大阪府大阪市の配達員の方に向けて、出前館業務委託配達員の紹介をします。
ちなみに、「配達報酬が低い会社で損をしたくない」「1配達当たりの収入を上げたい」という方は、1配達最大+200円の高単価な「出前館」などの会社を使ってみてください。
目次
出前館の赤帽子着用規定の変更とは?
今まで、出前館の業務委託配達員は登録時に配布される「出前館の赤い帽子」を配達時に着用することが義務付けられていました。
常時着用はしなくてもよく、お店での料理の受け取り時(ピック時)と注文者への料理のお渡し時(ドロップ時)のみ着用必須。
しかしこの赤帽子は色やデザインのせいかあまり配達員には評判が良くありませんでした。
この赤いキャップを被ることに抵抗を感じて、出前館の配達員登録を見合わせる人も多かったのです。
しかし2022年12月より、出前館は服装規程を変更しました。
出前館の象徴だった赤帽子の配布を終了し、配達員は被る必要がなくなります。
今まで入館時に赤帽子で入館チェックされていた施設は、配達アプリ画面を見せることで入館できるようになります。
服装規程が全てなくなったわけではない
赤帽子の着用はしてもしなくても良くなりましたが、出前館の服装規程が全廃されたわけではありません。
現在では以下のような規定がありますので稼働時は注意しましょう。
「注文者に不快な思いをさせない清潔な服装で配達する」ことが求められていますが特段厳しいものではなく、ウーバーイーツなど他のフードデリバリー会社とほぼ同じ規定となっています。
配達バッグに関しては出前館専用バッグでなくてもよく、「他社のロゴ入りバッグでの配達は非推奨」となっています。
出前館の配達員の方は、ウーバーイーツのバッグのロゴをステッカーなどで隠して配達している方が多いですね。
Twitter配達員界隈では歓迎の声多数
— 李.food delivery (@Chen_uber) November 28, 2022
配達員のTwitterアカウントからは「よくやった!」「これは朗報」「元々全く被っていなかった」と歓迎のツイートが多数。
特にウーバーイーツやmenu、Woltなどと出前館をかけもちで稼働している配達員は赤キャップはわずらわしいと感じることが多かったようで、今後は出前館と他サービスの同時オンライン、かけもち配達がぐっとやりやすくなったと言えます。
「自分は継続してかぶり続けたい」という声も
赤帽子着用は任意になっただけであり、廃止されたわけではありません。
配達員の中には「今後も継続してかぶり続けたい」という声もみられました。
赤帽子をかぶる理由は「店での料理ピックアップ時にひと目で店員に出前館配達員と認知してもらいやすいから」とのこと。
混雑している店内では客と配達員が判別しにくいこともありますから、店員さん視点でも帽子を被ってもらったほうがわかりやすいかもしれません。
赤キャップ着用任意化の影響は?
赤帽子を被らなくてもよくなったことは、配達員にとってはメリットしかありません。
主に以下のような影響が予想されます。
良い影響
出前館の業務委託配達員に登録しようと思っても、「あの赤い帽子がイヤだ」と言って登録を躊躇していた人が少なからずいました。
特に女性配達員はあの赤帽子に抵抗があるため、出前館登録を避けていた人が多かったのです。
出前館は配達報酬単価で言えば現在日本一のサービス。
また配達システムも変わってウーバーイーツに近い形になっています。
服装への抵抗感が薄れることで、高単価を期待して出前館にも登録するウーバーイーツ配達員は一定数いるでしょう。
また、今では当たり前となった「複数プラットフォームの同時オンライン」もやりやすくなります。
複数同時オンラインとは、例えばウーバーイーツと出前館をどちらもオンラインにして、配達オファーが来た方の配達をするというやり方です。(配達中もう片方のサービスはオフラインにします)
今までは出前館の同時オンラインが帽子のせいで少しやりづらかったのですが、帽子なしで同時オンラインできるようになり少しやりやすくなりました。
これにより、ウーバーイーツやmenu、Woltなどの他サービスと出前館を同時稼働する配達員が増えるかもしれません。
悪い影響
一方で悪い影響は「注文者側」「加盟店側」で発生するかもしれません。
今まで出前館配達員といえば赤い帽子を被っていたのが急に誰も被らなくなってしまい、「誰が配達員か分かりづらい」「出前館の配達員なのかどうかわからない」と戸惑うことがありそうです。
出前館の業務委託配達員は2020年からスタートしてもうすぐ3年が経過しますが、まだ注文者によっては「出前館は特別に訓練された専門のアルバイト配達員が赤いロゴの入った専用キャノピーで配達するもの」と認知している人もいるので、そういった人は移行当初は混乱するかもしれません。
出前館キャップが伝説のレアアイテムになるかも
出前館は2022年12月から赤帽子の配布を終了し、紛失や破損の際の購入ができなくなります。
今後手に入れられないレアアイテムになる可能性もあるので、帽子は捨てずにとっておいてもよさそうです。
記事執筆時点では購入できましたが12月以降は販売終了するかもしれませんので、出前館ファンの方は今のうちに購入しておきましょう。440円はめっちゃ安いです笑
※販売終了しています
出前館帽子着用任意化 まとめ
配達員にとってはうれしい今回の服装規定の変更。
たかが帽子。されど帽子。
赤帽子を被らなくてよくなることは、意外と大きな影響があるかもしれません。
帽子がネックで出前館に登録してなかった方は、この機会に登録しましょう!
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