フードパンダはサービス終了
フードパンダは2022年1月にサービスを終了しました。
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フードデリバリーサービスfoodpanda(フードパンダ)が新サービス「Pandago(パンダゴー)」をスタートさせました。
このPandago(パンダゴー)、今までのフードデリバリーにはなかった新しい仕組みで知れば知るほど便利なサービスなので、今後うまく認知されていけば非常に人気が出そうです。
今回はフードパンダの新サービス「Pandago(パンダゴー)」についてまとめます。
この記事でわかること
- Pandago(パンダゴー)ってどんなサービス？
- Pandago(パンダゴー)の利用可能エリアは？
- Pandago(パンダゴー)の特徴、利点は？
- Pandago(パンダゴー)の配達ライダーの注意点は？
目次
Pandago(パンダゴー)ってどんなサービス？
Pandagoとは、foodpanda(フードパンダ)の加盟店契約をすることなく、フードパンダの配達員を必要な時だけ借りて自店舗の商品を配達してもらえるサービスです。
今まではレストランがフードパンダの配達員に商品を運んでもらうためにはfoodpandaの加盟店契約をし、foodpandaの注文アプリ内で注文を受けなければいけませんでした。
これには契約料や手数料などがかかるため、フードパンダの利用を諦めていたレストランも多かったのです。
しかしPandagoはフードパンダの加盟店契約をしなくても、パンダゴーのHP上でメールアドレスとパスワードの登録さえ終わらせておけば必要な時だけ配達員を借りて配達料のみ支払って配達してもらうことができるオンデマンド形式のサービスなのです。
商品の注文は今まで通り自店舗のWebや電話で受けて、配達の部分だけフードパンダに依頼することができるというわけです。
こんな使い方がおすすめ！
- 普段は自店舗配達員で配達しているが、休日のピークタイムだけ配達員を増員したい！
- 普段はデリバリーを行なっていないが、期間限定イベントでデリバリーを行いたい！
- デリバリーサービスに加盟するか迷っているので、お試しで使ってみたい！
Pandago(パンダゴー)が利用できるエリアは？
Pandago(パンダゴー)はまだ始まったばかりのサービスのため、利用可能エリアは限定されます。
まずは関東などの一部エリアのみでサービスをスタートしました。
パンダゴーの利用可能エリア
- 千葉エリア
- 船橋エリア
- 埼玉エリア
- 川口エリア
- 東京エリア
- 横浜エリア
- 川崎エリア
- 宇都宮エリア
- 岡山エリア
- 鹿児島エリア
フードパンダ自体は日本全国の広いエリアに展開しています。
今後パンダゴーの利用可能エリアも広がってくるでしょう。
Pandago(パンダゴー)の特徴、利点は？
配達してもらえる商品は料理以外でもOK
パンダゴーで運んでもらえる商品は、違法・有害なものでなければなんでもOK！
たとえば書類や小包、ちょっとした荷物などを運んでもらうこともできます。
チェーン店の飲食店が他店舗に足りない食材を送ったり、一般的な事務会社が書類を取引先に送ったり。
「なんでも運べるメッセンジャー」のような使い方が可能なのです。これは利用の幅が大きく広がりそうです。
注意ポイント
フードパンダの配達バッグ（40cm × 45cm × 45cm）に入らないもの、重さが5kgを超えるものは配達依頼できません
ゆくゆくはCtoCのサービスへ
まずはBtoC(企業ー個人間取引)のみで開始するパンダゴーですが、既に海外では先行してサービスを開始しており、将来的にはCtoC(個人間取引)に対象を広げる可能性があるとのニュースがありました。
つまり、「友人に荷物を届けたい」場合や「家族に書類をすぐに送りたい」時などの誰でもなんでも送れる即配サービスとして利用できるということです！
フードパンダのサービスなのできっと配達料も格安でしょうから、一般の方にこのパンダゴーが認知されたらとんでもなく便利で利用が増えると思いませんか？
この「フードデリバリーを超えた配達サービス」がどれだけ浸透していくのか非常に楽しみです。
Pandago(パンダゴー)の配達ライダーの注意点は？
パンダゴーの注意ポイント
- pandagoの注文はfoodpandaより広い地域に配達する可能性がある
- 注文者アプリに掲載している店舗へのピックアップではない場合がある
- pandagoの場合は、注文IDが8桁ではなく10桁になる
- お客様と連絡を取る際は通常チャット機能があるが、pandagoは電話機能のみの対応となる
- 現時点では飲食店だけの対応となるが、今後食べ物以外の配達もある場合がある
また、配達員向けのメールには以下の補足もありました。
★pandagoの注文で、
★皆様に気持ちよく稼働いただくため、
★エリア外に出た場合、
★foodpandaでエリア外に出た場合、
Pandago(パンダゴー)まとめ
フードパンダの新サービス、パンダゴー。
フードデリバリーの壁をこえて、さらに便利な配達サービスへと進化していくのでしょうか？
フードパンダは先日自社倉庫の日用品デリバリー「Pandamart(パンダマート)」のサービスも始めましたし、今後どのように拡大していくのか非常に楽しみですね！
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