この記事でわかること
- 出前館の法人業務委託ってなに?
- 直契約の個人業務委託よりも稼げるの?
- 法人業務委託に切り替えるメリットは?
- 法人業務委託に切り替えるデメリットは?
- 法人業務委託に切り替える方法は?
- フードデリバリーをするなら、以下のサービスがおすすめ
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はじめに
今回は、まだあまり知られていない「出前館の法人業務委託配達員」についてまとめます。
ちなみに、「配達報酬が低い会社で損をしたくない」「1配達当たりの収入を上げたい」という方は、1配達最大+200円の高単価な「出前館」などの会社を使ってみてください。
目次
出前館の法人業務委託ってなに?
出前館は、時給アルバイトの配達員に加えて、Uber Eats (ウーバーイーツ)のように自由に働ける「業務委託配達員」の募集を2020年5月から始めました。
シフトなしで好きな時に配達でき、完全歩合制で1配達最高1400円、時給換算で3000円超えも狙える出前館業務委託配達員。
EXITさんのCMの効果もあってかなり浸透してきており、その数は今や10万人に迫ります。
この業務委託配達員のほとんどは、出前館と直接契約を結んだ「直契約の個人業務委託」です。
しかし、2021年になって、出前館は「法人業務委託」を拡大し始めました。
莫大な数に増え続ける業務委託配達員の登録作業や経理作業を徐々に外部法人に委託していくことで、出前館本体の業務負担を軽減するためです。
今までは法人業務委託の登録会社は「中抜き業者」と言われ、直契約の個人業務委託の報酬より低い報酬単価が設定されることが多かったのですが、最近新しく登録する会社が増えてきており、中には「直契約の個人業務委託報酬より高い報酬単価」を設定する会社も出始めています!!
特に私の友人が立ち上げた法人に登録するとデメリットはほぼゼロで今よりも高い報酬単価が約束されますので、登録しないともったいないです。
その仕組みを詳しく説明していきます。
拠点運営自体を行う法人もある
最近新しくスタートした地方都市の拠点の中には、法人名がついているものもあります。こういった拠点は拠点運営自体を法人に任せているため直契約の個人業務委託とは仕事内容が変わる場合もあります。
ただし今回紹介する私の友人の法人は、「今と業務内容が一切変わらず」「報酬単価だけ高くなる」というノーリスクなものなので安心してください。
法人業務委託は直契約業務委託より稼げるの?
私の友人の法人は、報酬振り込みの回数を月一回に減らして振り込み業務にかかる人件費を削減するなどの経営努力から、通常よりも高い報酬を配達員に支払ってもなんとか利益が出る仕組みを作りました。
たくさんの配達員に登録してもらってたくさん配達してくれればきちんと会社にも利益が出ますので心配は要りません!
私の友人の法人「合同会社YUM JAM」に登録した場合の配達報酬は以下です。
注意
※出前館運営による改訂に伴い、現在は報酬単価が下がっています。最新の報酬単価は各法人HPにてご確認ください。
首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)
月間配達回数 | 直契約業務委託単価(税込) | 法人業務委託単価(税込) |
〜99件 | 715円 | 715円 |
100件〜499件 | 715円 | 725円 |
500件〜799件 | 715円 | 730円 |
800件以上 | 715円 | 730円以上(応相談) |
その他都市
月間配達回数 | 直契約業務委託単価(税込) | 法人業務委託単価(税込) |
〜99件 | 660円 | 670円 |
100件〜299件 | 660円 | 680円 |
300件〜549件 | 660円 | 690円 |
550件以上 | 660円 | 690円以上(応相談) |
1.1倍〜3.0倍のブーストも全て直契約と同じように適用され、上がった単価に対してブーストがかけられるようになります。
法人業務委託に切り替えるメリットは?
法人業務委託に切り替えるメリット
- 配達報酬単価が高くなる
- 現金精算でネットバンク精算ができる
配達に使うアプリも、登録している拠点も変更することなく、今までと全く同じ配達業務を行うだけで単純に配達報酬がアップします。
もうこれは、登録しないと損ですよね。
さらに私の紹介する法人では、直契約業務委託に整備されている配達中の怪我に対する「傷害見舞金制度」も整備されています。しかも保証内容は出前館直契約よりも手厚いです。
直契約より手厚い見舞金制度
医療見舞金 最大100万円
死亡見舞金 1200万円
後遺症傷害見舞金 最大1200万円
入院見舞金 一日7500円(最大180日間)
通院見舞金 一日2000円(最大90日間)
2022年から現金精算を拠点で行わずコンビニ払いで精算できるところが出てきましたが、法人委託に登録すると当該拠点で「ネットバンク払い」で精算することも選べるようになります!
法人業務委託に切り替えるデメリットは?
デメリット
- 法人業務委託に登録し直す手続きが必要
- 報酬振り込み回数が月に1回になる
- 配達件数が月30回未満の場合は振り込み手数料がかかる
この3つだけです。
法人委託に登録し直す手続きが必要
Googleフォームから登録情報を送信し、必要書類を提出し直す必要があります。
手続き自体は最短で1、2日で終わり、法人委託に切り替え次第、個人業務委託のアカウントは一旦休止状態となります。
(法人委託契約を解除することで、従来の業務委託アカウントはまた使用できるようになります)
報酬振り込みが月1回になる
直契約の業務委託だと月二回報酬振り込み日がありましたが、私のオススメの法人に登録すると報酬は月に一回となります。
- 月末締めの翌月15日までに支払い
振り込み回数を抑えることで事務作業を圧縮し、配達報酬に還元できるようにしています。
配達件数が月に30回未満の場合は報酬振り込み手数料がかかる
月間配達回数が30回未満の場合は、報酬振り込みに145円の振り込み手数料がかかります。
注意 出前館の業務委託配達員自体にまだ登録していない方へ
こちらの法人委託は「出前館配達員経験者のみ」募集しています。
まずは下記から直契約の業務委託として配達員登録し、月に30回以上配達できそうであれば途中から法人委託に契約を切り替えることを強くお勧めします!!
法人業務委託に登録する方法は?
登録は簡単3ステップ!
- 公式LINEアカウントに登録する
- Googleフォームで必要事項を送信
- 電子契約書締結
step
1公式LINEアカウントに登録する
私の親友の法人「合同会社YUM JAM」の公式HPから、公式LINEアカウントに登録します。
\公式ページで詳細確認!/
step
2Googleフォームで必要事項を送信
step
3電子契約書締結
電子署名で契約完了。
誰でも簡単にスマホでサインするだけで契約が完了します!
出前館配達員は業務委託も法人委託も、どちらも任意保険の加入が必須です。
任意保険についてお悩みの方は、こちらの記事をぜひご確認ください。
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【無料もOK!出前館配達員の保険を日本一わかりやすく解説!】業務委託の任意保険
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出前館法人業務委託 まとめ
出前館は今一番乗りに乗っているサービス。
資金面もしっかり確保しており、今後当分は高額の配達報酬が続きそうです。
しっかり稼げる今のうちに、さらに稼げる法人委託に切り替えましょう!
不明な点がありましたらこちらのページから問い合わせできます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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