この記事でわかること
- ADDress(アドレス)ってどんなサービス?
- ADDress(アドレス)の料金はいくら?
- ADDress(アドレス)のメリットデメリットは?
目次
ADDress(アドレス)ってどんなサービス?
ADDress(アドレス)は、月額9800円〜の料金で日本全国のホテル・民宿・古民家・ゲストハウスに泊まれるサブスクサービスです。
日本全国に250以上ある提携宿泊拠点の中から好きな部屋を予約して泊まり放題。
しかも同伴者登録をすれば同伴者は無料で利用できます。(一部同伴者利用ができなかったり有料の拠点もあります)
旅行でも、ワーケーションでも、田舎暮らし体験でも、日本一周でも、使い方はあなた次第。
住む場所にとらわれず自分の好きなスタイルで多拠点生活を楽しむことができます。
今住んでいる家をそのままにして長期間の旅行に使っている方もいれば、今住んでいる家は引き払って特定の住所を持たず日本中を移動しながら住んでいる「アドレスホッパー」の方もたくさんいます。
泊まれる拠点は日本全国47都道府県に250以上
拠点はさまざまなタイプがあります。
ホテルタイプ・民宿タイプ・古民家タイプ・ゲストハウスタイプ・キャンプ場タイプなど。
個室タイプが80%ほど。残り20%はドミトリー(相部屋)タイプです。
ADDressは家具家電・Wi-Fi付きの物件を提供していますが、通常のホテルや旅館とは違います。
それぞれの拠点を、家守(やもり)と呼ばれる管理人と利用する会員とみんなで一緒にシェアして管理するという考え方が必要です。
充電器・歯ブラシ・タオルは基本的に自分で用意しないといけませんし、シーツ交換や簡単な掃除なども利用者が行う必要がありますので注意が必要です。
ADDress(アドレス)の料金はいくら?
ADDressの料金プランは2023年1月に「泊まり放題プラン」から「予約チケット枚数別プラン」へと大きく変更されました。
今まで1ヶ月泊まり放題で44000円のプランがメインだったため「会社員で土日だけ利用したい」といった方のニーズに合わせることが難しかったのですが、予約チケット枚数別のプランになることにより様々なライフスタイルの方が利用しやすくなりました。
一方で、1ヶ月丸ごとADDressだけで生活するための費用は44000円から99800円へと大きく値上げされた形です。
プランによって泊まれる拠点に違いはありません。
違いは「予約チケット」の枚数です。
最低契約期間とは?
ADDressは月額課金を最低でも90日以上契約しないといけません。
つまり9800円×3=29400円は必ず支払わないといけないということです。
契約から3ヶ月経った後はいつでも休会や退会が可能になります。
予約チケットとは?
予約チケットとは、1枚につき1日泊まれる宿泊予約券。料金プランによって1ヶ月に付与されるチケット枚数が異なります。
ADDressの宿泊は先着予約制となっており人気の拠点から予約が埋まっていきます。
また、所持しているチケット数以上に予約を取ることはできません。
所持チケット数が多いほど先の日程まで予約ができるので予定が立てやすくなります。
使いきれずに余ったチケットは翌月に繰り越して使えます(チケット有効期限は半年)。
またチケットの枚数別プランは1ヶ月ごとに変更可能。
「今月はまったく旅行に行けないから2枚プランにして、来月は12日間旅行に行くから10枚プラン(+先月分チケット2枚の繰越)にする」のようなフレキシブルな使い方が可能です。
ADDress(アドレス)のメリットは?
料金が安い
家具家電・Wi-Fi付きの拠点に光熱費も込みで住むことができます。
しかも同伴者無料なので、家族や友人と二人で利用しても料金は変わりません!
料金プランは5つありますが泊まれる拠点のグレードに違いはなく、予約チケットの枚数が違うだけで非常にわかりやすいです。
拠点数が多い
全国47都道府県全てに宿泊拠点があり、拠点数は250を超えています。(2023年2月時点)
古民家をリノベーションした拠点やゲストハウス・ホステルと提携した拠点など、様々な拠点が日々追加されています。
拠点内に温泉があったり、設備がすごく新しかったり、観光地が近い拠点など魅力的な拠点もどんどん増えています。
拠点数が多ければ多いほど予約が取りやすくなり旅行日程が決めやすくなります。今後ますます便利になっていきそうです。
会員との交流もできる
同じ拠点に宿泊しているADDress会員や家守(管理人)との交流もあります。
個室の拠点が多いですがキッチンやリビングなどは共有なので、自然と会話が生まれます。
交流の有無は拠点によって大きく異なりますが、アドレスで知り合った他の会員と一緒に食事や観光に行ったり、新しいビジネスが生まれたりすることもあるようです。
予約がすごく簡単
宿泊予約はWebページからいつでも簡単に行うことができます。
カレンダーから空いている日をタップして選ぶだけなので非常に直感的でわかりやすいです。
ADDress(アドレス)のデメリットは?
直前予約はできない
ADDressは「予約申請」→「家守が48時間以内に承認」→「予約完了」のシステムなので、基本的に3日前までの予約が必須です。
天候などの状況が変わったり、急にいきたいところができたりしても直前で急遽行き先を変更することができません。
キャンセルは無料でできる
予約のキャンセルは無料でいつでもできます。
ただし、三日以内の直前キャンセルが月に3回以上行われると一定期間利用停止のペナルティがあります。
予約チケットのやりくりが難しい
予約チケットのやりくりが慣れないと難しいです。
ADDressはずっと利用し続けて泊まり続けている会員もいれば、ワーケーションや長期旅行などで一時的に利用する会員もいます。
一時的に利用する会員は2、3ヶ月先の宿泊を先に予約するので、有名観光地が近い拠点や新しくオープンした拠点など人気の拠点からどんどん予約が埋まっていきます。
対してずっと利用し続けている会員はすでに直近の宿泊に予約チケットを消費してしまっているので、数ヶ月先の予約を先にとっておくことが難しいのです。
人気の拠点の予約を数ヶ月先に押さえておくと、今度は直近の宿泊に使えるチケットが少なくなってこまめに予約することが必要になり身動きが取りづらくなります。
この辺りのやりくりは利用スタイルによって大きく変わりますが、慣れるまでは苦労しそうです。
チケットは増やせる
一度契約すればいつでも予約チケット枚数の多い上位プランに変更したり、元に戻したりできます!
拠点によって状況が大きく違う
きちんと管理されて快適な拠点と、そうでない拠点の差がかなりあります。
各ADDress拠点には家守(やもり)という名の管理人がいます。この人が物件の予約の処理や備品の管理、共用部の清掃等を行っています。
この家守が拠点に常駐していたり頻繁に顔を出すところもあればほとんど顔を出さないところもあるのです。
拠点によっては衛生面に問題があったり、予約ページで記載されていた備品がなかったりと不便を感じることもあります。
レビューを活用しよう
ADDressでは全ての拠点に利用した会員の口コミレビューが記載されていますので、予約前に必ず目を通しておくとこういった拠点を避けることができます。
また、自分がイマイチな拠点に当たってしまったら口コミレビューに投稿しておきましょう。他会員の参考になるだけでなくADDress運営によって改善されることもあります。
最低契約期間が90日間
きほんのプランの最低契約期間は90日間。つまり最低でも9800円の3ヶ月分、29400円が必要になります。
会社員を辞めてこれからはアドレスで暮らす!という方には90日間縛りは全く問題になりませんが、例えば会社員を続けながら長期休暇でADDressを利用する方などにとっては最低でも90日間利用しないといけないのはハードルが高いです。
こういった場合は少しコスパは悪くなりますが「2枚プラン」に加入するといいでしょう。
ADDress(アドレス)の口コミ・評判 まとめ
ADDressの口コミ評判・メリットデメリットをまとめました。
いろいろな人の感想を聞きましたが全体的に満足度は高く、非常にいいサービスでこれからも利用したいと考えている会員の方が多かったです。
2019年に始まったばかりのサービスですので、今後もさらに使いやすく改善されていくでしょう。
今だけ特別お得に始められるキャンペーンを行なっていますので、気になる方はぜひ利用してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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